スポンサーリンク
Pocket

今日のレッスンは「疑問詞+to不定詞」構文だよ。

gimonshi-to

疑問詞にto不定詞を組み合わせると「~したらよいか/~すべきか」という意味

普通疑問詞は文の先頭で使うけど、不定詞と組み合わせて動詞の後ろに使うことが出来るんだ。

疑問詞+toV
(疑問詞の意味+~したらよいか/~すべきか)

例文で確認

I don’t know what to do.(私は何をしてよいかわかりません)

Please tell me when to start.(いつ出発したらよいか私に教えてください)

Do you know where to go?(あなたはどこへ行けばよいかわかっていますか)

I know which to choose.(私はどちらを選んでよいか知っています)

I know which bus to take.(私はどちらのバスに乗ればよいか知っています)

I know how to use this machine.
(私はどのようにこの機会を使えばよいか使い方】を知っています)

上のような感じで疑問詞とto不定詞を組み合わせるだけ。

whatが出る場合は後ろの不定詞の動作も大体決まっていてwhat to do / what to sayぐらいしか出てこないというふうに組み合わせが限られているのでフレースをしっかりと覚えてしまおう。

whichは「どちらを」と訳す場合と「どちらの」と訳す場合で注意をしなければいけない。

あっという的に並べ替え問題で出てくるのが上記の例文の下から2つ目。

I know which bus to take.の例文だ。

which+名詞+toVという語順が作れるかどうかを試してくるのでこの例文は注意しておこう「which」が「どちらの」という意味になる時は必ず名詞を挟み込んでから不定詞の語順を守ろうね。

書き換えパターン2つ

疑問詞+to不定詞の書き換えパターンは2つ覚えておきましょう。

[1]疑問詞+shouldを使った文との書き換え

(1) What should I do?  I don’t know that.(2文を1文にしなさい)

=I don’t know (          )(          )(          ).

(2) I know what I should say to her.
=I know (          )(          )(          ) to her.

(1)答え:
what to do
(1)解説:
thatが受けている文はWhat should I do?なので疑問詞とshouldがある組み合わせから答えを予想する

(2)答え:
what to say
(2)解説:
上の文で疑問詞とshouldの組み合わせがあるところから答えを導き出す。上の文章が間接疑問文という文法項目であるのでそれをやって入試レベルになると普通に出てきます。

[2]know how toV = can Vの書き換え

(1) I don’t know how to play Shogi.
=I (          ) play Shogi.

(1)答え:
can’t
(1)解説:

know how(ノウハウ)って言葉聞いたことあるかな?何かのやり方を示すものなんだけど、「やり方を知っている」=「出来る」って考えるんだね。このパターンも知っておこう。

スポンサーリンク