助動詞を含む受動態(受け身の文)

今日のレッスンは「助動詞」を含む受動態の文です。

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助動詞とは?

助動詞というのは、動詞の前に置いて「できる」とか「しなければならない」というような意味を補助する単語です。助動詞の後ろは必ず動詞の原形になります。下のようなものがあるので確認をしておきましょう。

代表的な助動詞の種類

  • can V 「~できる(可能)」
  • may V 「~してもよい(許可)」
  • must V 「しなければならない(義務)」
  • should V 「~すべき(義務)」

例文で確認

He does his homework.(彼は宿題をします)
   ↓  
He must do his homework.(彼は宿題をしなければらない)
※助動詞mustがつくと後ろは必ず動詞の原形(s / es / edのつかない形)になります。

We can see many stars in the sky.(私たちは空に多くの星を見ることができます)

助動詞を含む受動態の文

助動詞を含む受動態の文は「助動詞+be動詞+過去分詞」で表現します。

通常be動詞は主語に応じて変化させますが、助動詞の後ろの場合は常にbeのままになります。

例文で確認

We can see many stars in the sky.
Many stars can be seen in the sky.
(多くの星が空に見られる)

We should do our homework today.
Our homework should be done today.

上の「多くの星は空に見られる」の例文は私立入試ですごいよく出題されます。丸暗記しておいたほうがよい例文です。



群動詞(動詞熟語)の受動態(受け身の文)

今日のレッスンは「群動詞の受動態」です。

gundoushi

群動詞って?

群動詞っていうのは簡単にいえば、動詞1つではなく、2~3語で一つの動詞の働き(群れている)をするものを言います。

  • speak to~ ~に話しかける
  • laugh at~ ~を笑う
  • take care of~ ~の世話をする
  • look after~ ~の世話をする
  • look at~ ~を見る
  • run over~ ~を(乗り物で)轢く(ひく)

例文で確認

A stranger spoke to me.(見知らぬ人が私に話しかけた)

My classmates laughed at me.(クラスメイトは私を笑った)

The mother takes care of her baby.(お母さんは赤ちゃんの世話をしている)

The car ran over the cat.(その車が猫を轢いた)

群動詞を受動態にするときには「前置詞」に注意しましょう

上記のような熟語を受動態にするときにやってしまうのが元の動詞+前置詞の前置詞を書かないか、byを書かないというミスです。

例文で確認

A stranger spoke to me.
I was spoken to by a stranger. ○

(私は見知らぬ人に話しかけられた)
I was spoken by a stranger. ×
I was spoken to a stranger. ×

toまたはbyのどちらかが抜けてしまう人が多いので気をつけましょう。

ちなみにこの問題は私立にしか出ませんし、出るときは態の転換(書き換え)か4択問題か正誤問題になります。

4択問題ならこんな問題で出ます

I was (  ) my classmates.
1. laughed by    2. laughed at    3. laughed at by   4. laughed

【正解】3
laugh at~で一つの群動詞を作るので受動態にするときは be laughed at by~とすること。

群動詞の受動態バージョンはこんな形で覚えてしまおう

  • speak to~ → be spoken to by~(~に話しかけられる)
  • laugh at~ → be laughed at by~(~に笑われる)
  • take care of~ → be taken care of by~(~に世話される)
  • look after~ → be looked after by~(~に世話される)
  • look at~ → be looked at by~(~に見られる)
  • run over~ → be run over by~(~に惹かれる)

特に上3つは頻出なので確認しておきましょう。

この花は英語で何と呼ばれますか[SVOC]という受動態の文(受け身の文)

今日のレッスンは「この花は英語で何と呼ばれますか」という文章の受動態の文を考察しましょう。はっきり行って高校入試の問題ではこの例文しか出ないと言っても過言ではないぐらいポピュラーなものです。

丸暗記しておいたほうがイイぐらいの例文ですよ。

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S+V+O+Cを取る動詞

S+V+O+Cという文型は「O=Cにする」というタイプの動詞を使った文です。

  • call OC O=Cと呼ぶ
  • name OC O=Cと名付ける
  • make OC O=Cにする
  • keep OC O=Cのままにする(保存)
  • leave OC O=Cのままにする(放置)

例文で確認

They call this flower(O) lily(C) in English. (英語でこの花をユリと呼びます)【この花=ユリ】

S+V+O+C型の受動態はOを文頭に出して受動態を作ります。

上記の動詞を使った文の受動態はOのみを主語にした文が作れます。「人+物」語順の動詞と違って2文つくれないので気をつけましょう。

例文で確認

They call this flower(O) lily(C) in English.
This flower is called lily in English.

(この花は英語でユリと呼ばれます)

さらに気をつけてほしいのは、Yuriに当たる単語がwhatに変わって文頭へ移動し、疑問文で出題されます。

What do they call this flower in English?
What is this flower called in English?
(この花は英語で何と[どう]呼ばれますか)

What is A called~?(Aは何と呼ばれますか)

ぜひ覚えておきましょう。

この例文は丸暗記してほしいですね。めちゃくちゃ並べ替え問題で出題されます。特に意識して欲しいのが日本語にしたときに「どう」と訳されても決してHow is~からはじめてはいけません。What is~から始まるので注意しましょう。日本語による引掛けをしてきます。

ONE POINT

Howから始める文は「方法」を答えるときに使うものです。Whatから始める文は「もの」を答えるときに使うものですね。この花を英語でどう呼ぶの?という疑問に対して、例えば「ユリ」って名詞を答えるのですからWhatでなければいけません。

人+物を取る動詞[SVOO]の受動態(受け身の文)

今日のレッスンは「人に物を~する」という動詞の受動態についてです。

結論からいうと2通りの受動態が作れますが…..

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人+物を取る動詞[SVOO文型を取る動詞]

まず、この文法を理解する前提として、「人+物」の語順は「物+to+人」や「物+for+人」に書き換えができます。

I gave him(人) a present(物).=I gave a present(物) to him(人).

I made her(人) lunch(物).=I made lunch(物) for her(人).

  • toを取るグループの動詞は「目の前に人がいないと成立しない動詞」です。give / tell / show / read / teachなどです。例えば、「教える」という動作の場合、生徒が目の前にいてはじめて教えるという行為が成り立ちますね。目の前に人がいないと成立しないという意味がわかるでしょう。
  • forを取るグループの動詞は「目の前に人がいなくても成立する動詞」です。make / buy / choose / getなどです。例えば、「選ぶ」という動作の場合、選んだものを後から誰かに渡してあげればそれでよいので、目の前にいなくても成立しますね。

人+物を取る動詞[SVOO]の受動態(受け身の文)で注意すべきこと

toグループの動詞は人を主語にする文と物を主語にする文の2通りが作れますが、forグループの動詞の中には物を主語にするしかできない場合があります。

例文で確認

I gave him(人) a present(物).
 He was given a present by me.【○】(彼は私によってプレゼントを与えられました)
 A present was given (to) him by me.【○】(プレゼントは私によって彼に与えられました)

※物を主語にした文ではtoが出ることが多いです。これは書き換えた時に出てくるtoなんです。ぜひ知っておいてください。

They bought me a nice pen.
 I was bought a nice pen by them.【△】(私は彼らによって良いペンを買われた)
 A nice pen was bought (for) me by them.【○】(良いペンが彼らによって私のために買われた)

※人を主語にした文は基本ダメ(絶対にダメではありませんよ)です。「私は…買われた」で人身売買になっちゃいます!この文は基本作りません。入試問題では曖昧な文(基本ダメな文)なので出題されません。何でも「人+物」は2つ作れると思い込んではいけません。make, buy, cookを見かけたら「物」を主語にした受動態だと覚えておきましょう。

この項目は私立高校の4択問題や空所補充で(to)を入れるか(for)を入れるかという前置詞補充問題で出題されます。2つ文を作れという問題は塾のテキストではやることはありますがあまり現実には見受けられることはないでしょう。

日本語を頼りにしてもいいと思います。

「彼が…与えられる」「プレゼントが…与えられる」ならどちらも日本語としても違和感ないですよね。でも「良いペンが…買われた」はわかりますが「私が…買われた」はやっぱり主語と述語の関係でおかしいわけですよ。言葉のねじれの問題と考えても良さそうですね。

受動態(受け身の文)で後ろがbyにならない時って?

今日のレッスンは受動態の形の後ろにbyが来ないケースのお話です。

結構受動態を最初に習うときにbe動詞+過去分詞+by~というのを公式化して覚えている人が多いんですが、後ろに必ずbyが来るわけではないのです。

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学生がよくやるミス

英語はアメリカで話されています。
English is spoken by America. (間違い)
English is spoken in America.(正しい)

上の英語ではbyではなくinが正しい形になります。Americaは「国」を表す言葉なので「アメリカ国内で」話されているという意味になりますね。ですからinが正解です。

byは「行為者」を表し、一般的には「人」が来ます。

間違いで多いものをもう一つ。

彼はみんなに知られています。
He is known by everyone.(間違い)
He is known to everyone.(正しい)

「人に知られている」と言いたい場合は「be known to~」という形を使います。toという前置詞は「到達」というのを表し「彼が知られているという状況が【みんなに到達している】」という意味です。

ちなみに「be known by~」という表現もあります。こちらは「~によって判断される(=be judged by)という意味になります。高校入試において開成・灘・早慶を始めとした大学附属校受験をする場合には覚えておいて損はないですけど、通常の試験問題ではまずこのbyは出題されません。

例文で確認(大体この例文が多いでしょう)

A man is known by the company he keeps.(人はもってる仲間によって判断できる)
※companyは「会社」以外に「仲間」という意味があります。会社って普通仲の良いもの通しで最初作りますね。その昔の英語の語源(ラテン語だったかな?)で「共にパンを食べる」という言葉から来ているそうです。

byを取らない受動態の熟語

byを取らないものは熟語として覚えてしまったほうが早いものが多いのでここにリスト化しておきます。中にはbyをとってもイイのだけど、多くはby以外をとるので基本は熟語として覚えてしまってください。前置詞の意味がわかるようになるとよりよいんだけどね。

Aランク(絶対に覚えておこう:中間期末/公立高校入試レベル、英検3級レベル)

  • be surprised at~(~に驚く)
  • be known to~(~に知られている)
  • be interested in~(~に興味がある)
  • be made from~(~から作られる)
  • be made of~(~から作られる)
  • be born in 場所 on 月日(生まれ)

例文で確認(どの例文も入試によく出るよ)

I was surprised at the news.(私はその知らせに驚いた)

He is known to everyone.(彼はみんなに知られている)

I’m interested in Japanese history.(私は日本の歴史に興味がある)

Cheese is made from milk.(チーズは牛乳から作られる)

This desk is made of wood.(この机は木からできている)

I was born in Saitama on June 29.(私は6月29日に埼玉で生まれた)

Bランク(差がつきます:私立高校入試レベル、英検準2級レベル)

  • be covered with~(~で覆われている)
  • be filled with~(~で満たされている)=be full of~(~でいっぱいだ)
  • be pleased with~(~に喜ぶ)
  • be safisfied with~(~に満足する)
  • be crowed with~(~で混雑している)
  • be known for~(~で有名だ)=be famous for~で置き換えできます。
  • be known as~(~として知られている)*前後がイコール関係になります。
  • be made into~(~に作り変えられる)
  • be killed in~(~で死ぬ)
  • be caught in a shower(にわか雨に合う)
  • be moved[impressed] with~(~に感動する)*人に感動させられる場合はbyもOK

例文で確認

Mt. Fuji is covered with snow.(富士山は雪で覆われている)

This glass is filled with water.(このグラスは水で満たされている)
=This glass is full of water.

I‘m very pleased with her success.(私は彼女の成功に大変喜んでいる)

I’m satisfied with the result.(私はその結果に満足している)

The last train is crowed with many people.(終電は多くの人で混雑している)

He is known for a radio DJ(彼はラジオDJとして有名だ)

Kyoto is known as an old city.(京都は古都として知られている)

Milk is made into cheese.(牛乳はチーズに作り変えられる)

His son was killed in the accident.(彼の息子はその事故で亡くなった)

I was caught in a shower.(私はにわか雨にあった)

We are very moved with her story.(私たちは彼女のお話に大変感動した)

超頻出の紛らわしい表現「be made」3兄弟を確認しよう

受験生泣かせのbe made3兄弟(be made from / be made of / be made into)はすごく良くでるので違いをしっかりと確認しておきましょう。

ポイントは次の3点です

  1. be made fromは主語とfrom以下に「面影がありません」
  2. be made ofは主語とof以下に「面影があります」
  3. be made fromとbe made intoは書き換え関係にあります。矢印を意識しましょう。

bemadefrom

bemadeof

bemadeinto

fromは「起点」を表すので A from B ならばBを起点にAが出来上がるわけです。ですから矢印関係が必ずA←Bになるはずです。

intoは「変化」を表すので A into B ならAがBに変化するので矢印関係はA→Bになりますね。

この表現はよくfromは原料, ofは材料なんて正統派な覚え方や「目で見て分からない」のがfromで「目で見て分かる」のがofなんて覚え方もあるのですが、上の覚え方「面影」っていう方が個人的にはわかりやすいかなって思います。

似ている親子って親と子に「あぁ、そっくり」っていう要素持ってますよね。子供には父親の面影があるって感じで使います。「机は木からできています」っていう文は机をみてすぐに木だなって判断できるわけですから面影がありますよね。「チーズは牛乳から作られます」っていう文はチーズをみて牛乳だ!!って叫ぶ奴まずいませんよね。面影がないんですよ。

いろいろとめんどくさいですけど、チマチマと覚えていってくださいね。

受動態(受け身の文)の否定文と疑問文

今日のレッスンは受動態(受け身の文)の否定文と疑問文の作り方です。

受動態の文の作り方はすごく簡単で、be動詞のルールにしたがって作るだけです。

be動詞のルールとは?

まず、be動詞の文のルールを確認しておきましょう。

  1. 肯定文の場合、主語と時間に応じてis / am / are / was / wereが決まる
  2. 否定文の場合は、be動詞の後にnotをつける。
     →is not(isn’t), am not, are not(aren’t), was not(wasn’t), were not (weren’t)
  3. 疑問文の場合は、be動詞と主語を入れ替える。
  4. 答えはYes, Noで答えるとき、be動詞で聞かれたらbe動詞で答える。

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受動態の否定文(主語は~されない/されなかった)

受動態の否定文は「be動詞+not+過去分詞」で表します。be動詞にnotが付いているだけで他はいじる必要はありません。

例文で確認

The box isn’t cleaned by my father.(その箱は父によって綺麗にされない)

These pets aren’t kept by him.(これらのペットは彼によって飼われていません)

The castle wasn’t built in 1700.(そのお城は1700年に建てられなかった)

受動態の疑問文(主語は~されますか/されましたか)と答え

受動態の疑問文は「Be動詞+主語+過去分詞~?」で表します。主語とbe動詞をひっくり返すだけです。

例文で確認

Is the box cleaned by my father?(その箱は父によって綺麗にされますか)
 Yes, it is. / No, it isn’t.(はい、されます/いいえ、されません)

Are these pets kept by him?(これらのペットは彼に飼われていますか)
 Yes, they are. / No, they aren’t.(はい、飼われています/いいえ、飼われていません)

Was the castle built in 1700?(そのお城は1700年に建てられましたか)
 Yes, it was. / No, it wasn’t.(はい、建てられました/いいえ、建てられませんでした)

疑問詞のある受動態の疑問文

★疑問詞(Wh-)がある受動態の疑問文は「Wh-+受動態の疑問文?」が基本です。

例文で確認

When was this school built?(いつ学校は建てられましたか)

Where is this card sold?(どこでこのカードは売られているのですか)

★疑問詞が主語になる場合は「Wh-+be動詞+過去分詞?」になります。

例文で確認

What was made by the man?(何がその男性によって作られましたか)
 The box was.(その箱です)

★「誰によって~されましたか」という文は「Who+受動態の疑問文+by?」または「By whom+受動態の疑問文?」で書きます。後者は文語的な言い方ですが私立高校受験ではよく出てきます。通称「コロンブス構文」という名前が付いているほど有名です。

例文で確認<コロンブス構文> 頻出書き換え問題

「誰がアメリカを発見しましたか(能動)」⇔「アメリカは誰に発見されましたか(受動)」

Who discovered America?(能動態)
Who was America discovered by?(こちらが一般的)
By whom was America discovered?(文語的だけど私立高校受験ではよく出ます)

whomってなに?

代名詞がI-my-meと変化するように疑問詞WhoもWho-whose-whomと変化します。

by meという形を見てください。by+目的格(表の3番目)になっていますね。byの後ろにwhoの変化を持っていく場合は同じく3番目の形(whom)を持ってこないといけないのです。だからBy whomという形になります。この考え方は関係代名詞というところでも使えるお話なのでぜひ覚えておいてください。

ただし、口語ではwhomはほとんど使われることなく、whoで代用してしまうケースがほとんどなのですが、受験英語ではまだまだ出てきますから注意しておきましょう。

受動態(受け身の文)ってなんだ?

今日のレッスンは【受動態/受け身の文】と呼ばれる形のお話です。

まずは、下のMikaとKenという写真を見てごらん。

この情景は「MikaがKenを平手打ちした」という状況だよね。ただ、「KenがMikaに平手打ちされた」とも言える。1枚の写真なのに日本語でも2通りの言い方ができるわけ。

「平手打ちする」っていう動詞は「slap(スラップ)-slapped-slapped」と変化します。

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スポットライトをどちらに当てるかで「する」か「される」か言い方が変わる

Mikaにスポットライトを当てた文だったら「MikaがKenを平手打ちした」となるはず。

「主語が相手を~する」という文を【能動態(のうどうたい)】といいます。

 

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Mika slapped Ken.
(MikaはKenを平手打ちした)

さて、今度はKenにスポットライトを当ててみましょう。「KenはMikaに平手打ちされた」となります。

「主語が相手に(よって)~される」という文を【受動態(じゅどうたい)】といいます。

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Ken was slapped by Mika.
(KenはMikaに平手打ちされた)

 

実際に塾の授業でやっていると「態(たい)」という字を「熊」とか「能」とか書いてしまう人が多いので注意しましょう(笑)受動熊は弱そうです^^;

能動態(する)と受動態(される)の形を確認しよう

★能動態(AはBを~する)

 →A+動詞+B.

★受動態(Bは[Aによって]~される)

 →B+be動詞+過去分詞[+by A].

ポイント

  1. 能動態のBを文頭へ持っていく。(スポットライトが当たるものがいつも主語だ!)
  2. 動詞をbe動詞+過去分詞に変える。
    ※過去分詞は動詞にedをつけるもの(規則変化)と覚えなくちゃいけないもの(不規則変化:know-knew-knownなど:表の3番目の形)があるので注意
  3. by AのAは名詞ならそのままで良いが、代名詞なら目的格(I-my-me-mineの表の3番目の形)。
  4. 受動態の文章では実際にはby Aが省略される文の方が多い。(あとで説明)

例文で確認

1)He likes her. → She is liked by him.(彼女は彼に好かれる)
※動詞が現在形ならis / am / are+過去分詞。byの後ろは代名詞なのでHeはhimにする

2)He liked her. → She was liked by him.(彼女は彼に好かれた)
※動詞が過去形ならwas / were+過去分詞。

3)Everyone likes him. → He is liked by everyone.(彼はみんなに好かれている)
※この例文は能動態に直せっていうのが出るので注意!everyoneが主語の時で現在形なら動詞にsをつけることを忘れないでね。

 

まとめ

  • 主語+be動詞+過去分詞で「主語は~される/された」という受動態(受け身)の文が作れる。
  • be動詞は現在ならis / am / areのいずれかだし、過去ならwas / wereのどちらかを使う。これは能動態の文が現在か過去かによって決める。
  • by+人を表す時、人は代名詞の表の3番目の形にする。

 

まず受動態の基本はこんなところ。ワークで確認しておこうね。