動名詞~ingを名詞のように使う方法~

今日のレッスンは「動名詞」をやるよ。

動詞にingをつけて「~すること」を表すのが動名詞

動名詞は「動詞の原形にing」をつけて「~すること」を表すんだ。

使い方は「主語:~は」「目的語:「~を/に」「補語:be動詞の後ろで主語の説明」の3個所で使える。

例文で確認

I like playing the violin.
(私はバイオリンを引くのが好きです)

My hobby is collecting stamps.
(私の趣味は切手集めです)

Climbing moutains is fun for me.
(山へ登ることは私には楽しい)

ingの作り方を一応確認しておこう

  1. eを取ってing
     (例)take → taking
  2. 短母音+子音字は子音字を重ねてing
     (例)stop → stopping
  3. ieはyにしてing
     (例)lie → lying
  4. その他はそのままing
     (例)do → doing

ingの作り方でよく出るのは1なんだけど、難しいのが2だね。気をつけて欲しいのが「短母音」というのは「音」なので文字ではないよ。確かに綴ではa,i,u,e,oで綴ることも多いけどね。「子音字」というのは「文字」だからね。

3つ目は大体lie(横になる)しか出てこないのでこれだけ覚えておけば入試ではOKです。ちなみにieとyの変換パターンは動詞のed形をつくるときにも使えるのでぜひ覚えておこう。一般的にはyをiに変えてedと習うけど、案外こちらのルールのほうが便利よ。(例)study→studied

「~すること」の2形式

さて、「~すること」というと実は不定詞(toV)という形でも表せることは知っていますね。

中学校では目的語(特定の一般動詞の後ろ)を除いては基本イコールで書き換えができちゃうと習う。

例えば、

私は漫画を読むことが好きです。だったら

I like reading comics.
I like to read comics.

はどちらも正しいことになる。まぁこちらでも問題は無いんだけど、こんな表現だとちょっとよろしくないなってことになる。

My dream is to be a scientist. ◎
My dream is being a scientist. △
(私の夢は科学者になることです)

My hobby is collecting stamps. ◎
My hobby is to collect stamps. △
(私の趣味は切手を集めることです)

この違い分かるかな?日本語レベルでは同じ「~すること」だけど動名詞と不定詞はちょっと伝わり方が違うんだね。

動名詞(Ving)
1)過去「すでに~したこと」/経験「もうやってること」
2)繰り返し「いつもしていること」「何度もやっていること」
3)後ろ向き

不定詞(toV)
1)未来「これから~すること」/未遂「まだやってないこと」
2)単発「その場で1回やること」
3)前向き

この3つを意識しておくといい。よく、中学生でも塾なんかだったら「未来的」「過去的」という話は聞いたこと有ると思うけど、大体この3つのどれかに当てはまることが多いのでそれを意識しておくと使い勝手がよい。

上の例文でなぜ◎と△が生まれるかはこのイメージで説明がつくね。

My dreamは「夢」なんだから、「前向き」な話であり、夢は「まだやってない」これからの話なんだから当然不定詞が好ましい。

My hobbyは「趣味」なんだから、「すでにやっていて」、なんども「繰り返される」からこそ趣味って言うわけだよね。読書が好きな人は何回も本を読んでいるんだから。

こんな感じのイメージをしっかりと掴んでおくと動名詞か不定詞かという問題では迷いが少なくなるので良いと思うよ。

不定詞か動名詞かが決まっている動詞(よく出る)

さて、上のイメージをしっかりと掴めば次のようなルールが生まれてもそれほど怖くない。中学校2年の時に「動名詞」だけを取る動詞、「不定詞」だけを取る動詞っていうのを覚えさせられたでしょ。その確認をしてみよう。

不定詞だけを取る動詞

want to / hope to / wish to / would like to :~したい(願望系)
decide to :~する決心をする
promise to :~する約束をする

したい系は「まだやってない」、「これからやること」、前向きで説明がつくよね。

決心するは「まだやってないからこそ、これからやる」、「その場でやろうと1度だけ思う」、前向きで同じく説明がつく。

約束するは「これからやること」」、「その場でやろうと1度だけ思う」で説明がつくね。

イメージはすごく大切だよ。

動名詞だけを取る動詞

finish / enjoy / stop / give up / mind(気にする/嫌だ) / practice

高校入試に出てくるレベルは上の6つ位覚えておけばいいんだけど、高校に入るとmegafeps(メガフェップス)という覚え方をさせられたりするよ。これはmind / enjoy / give up / avoid(さける)/ finish / escape(免れる)/ practice(練習する)[またはput off / postpone:延期する] / stopの頭文字をとったもの。余力があったら覚えておくとよいけど、大体出るのは上の6つ

finishするのは「すでにやっているもの」でなければ、終えられない。enjoyするのは「何度も繰り返しているからこそ楽しめる」。stopは「すでにやっているからやめる」だし、give upは「何度も繰り返してやっていたけど、もう無理!」ってなってやめること。mindは「気にする・嫌だ」という意味なんだけど、こう思っているってことは心のなかで何度もそれを想像してやりたくないな・・・って後ろ向きな気持ちになっているでしょう。practiceの練習するなんかは「何度もやっている」で説明がつく

ちょっと文字でだーっと説明しちゃったけど、真髄はそういうところです。

どちらも取るけど意味が異なる動詞

remember / forget / try の3つはどちらも取れるけど、意味が異なります。

例文で確認
  1. Don’t forget ( to turn off / turning off ) the light when you go out.
    (外出するときはライトを消すの忘れないでね)
  2. I remember ( to rock / rocking ) the door last night.
    (昨夜鍵をかけたのを覚えている)

さて、上の2つのまずは正解ですが、to turn off / rockingになります。

  1. remember(don’t forget) to V :(これから)~するのを覚えている/忘れない
  2. remember(don’t forget) Ving :(すでに/実際に)~したのを覚えている/忘れない

まずはこういうことなんですね。

「ライトを消すのを忘れないでね。」ってことはこの言われた人はまだ「電気を消してない(未遂)」のでこれからやることです。だから不定詞が正解。

「鍵をかけたのを覚えている」ということは「実際にやったこと(経験)」になるので、動名詞が正解とおぼえておけばいいでしょう。

ちなみに、Don’t forget / Rememberのように命令文から始まる場合はto不定詞を選べばいいのです。だって、命令っていうのは「目の前のあなたに、まだやってないから《やれ》」と命令する文なんですから。絶対に未来的な内容になります。

次にtryの例文も見ておきましょう。

  1. I tried to eat Sushi. (私は寿司を食べようとした)
  2. I tried eating Sushi. (私は試しに寿司を食べてみた)

こちらの文では次の表現を確認しておきましょう。

  1. try to V :~しようとする(未遂:まだやってない)
  2. try Ving :試しに~してみる(経験:実際にやってみた)

未遂/経験という観点から意識しておくとわかりやすくなるでしょう。

以上イメージがすごく大切な「~すること」の2形式。ぜひ丸暗記じゃなくて、この意識をしながら、教科書のtoやVingを見てみるとイメージが広がり完璧な感触を手に入れられるよ。

不定詞の形容詞的用法~後ろから名詞を説明:すべき・するための~

今日のレッスンは「不定詞の形容詞的用法」だよ。

futeishikeiyousi

形容詞的用法「~するための?~すべき?」

toVが後ろから名詞を詳しく説明するもので「~するための、~すべき」と訳すことが多いんだけど、実際は「~する名詞」と名詞にかかっていく訳ができていればそれほどこだわる必要はないです。

大体前に出てくる名詞は決まっているのでまずはその形をしっかりと覚えてしまおう

  • work to do(すべき仕事)
  • homework to do(すべき宿題)
  • time to go(行く時間)
  • place to visit(訪れるべき場所)
  • friend to play with(遊び友達)
  • something cold to drink(何か冷たい飲み物)

上記のそれぞれの表現は緑の名詞を不定詞が後ろから修飾しているよ。

文で使われるときはhave+名詞+toVという形で使われる事が多いのも形容詞的用法の特徴です。

例文で確認

I have a lot of homework to do today.
(今日はすべき宿題がたくさんある)

Kyoto has many places to visit.
(京都には訪れるべき場所がたくさんある)

She has a lot of friends to play with.
(彼女はいっしょに遊ぶ友達がたくさんいる)

Please give me something cold to drink.
(何か私に冷たい飲み物をください)

上記の例文で注意して欲しいのが2点

  1. 前置詞で終わるケースがある
  2. somethingは形容詞を後ろに伴ってから不定詞で修飾
前置詞で終わるケースとは?

不定詞の形容詞的用法には説明を受ける名詞と不定詞の関係を逆にすると文が復元出来る。

例えば、

work to doの場合は do work(仕事をする)となるし、

places to visitの場合は visit places(場所を訪れる)となる。

つまり、前後を入れ替えて正しい文にならないといけないわけですよ。

friends to playともし仮に書いたら play friends(友達を遊ぶ)となって大変な事になっちゃう。

友達といっしょに遊ぶと言いたいわけだから play with friendsとしなくちゃいけないですよね。だからfriends to play withと前置詞withが後ろにくっついて完成することになるわけです。

この手の問題でよく出てくる他の例文
  • Do you have anything to write with?(書くべき何か[筆記用具]ありますか)
  • Do you have anything to write on?(何か書くもの[紙]ありますか)
  • He has no house to live in.(彼は住むべき家が無い)

なんていうのはよく出てきます。

something to write with(筆記用具)はwithが道具を意味します。

something to write on(紙)はonがon the paperの意味で何か書くものを意味しています。

house to live inは live in no houseというフレーズからinが必要ですね。

somethingは形容詞が後ろから掛かる

something / anything / nothing / everythingは形容詞を必ず後ろに置きます。

なのでsomething cold(何か冷たいもの)とかsomething interesting(何か面白いもの)という使い方をします。並べ替え問題で頻出なので必ず抑えておきましょう。

発展 形容詞的用法は3つの関係を持つ

この内容は高校受験レベルでは知らなくても何ら問題はないのですが、知っておくとより深い知識が得られます(高校ではやるよ)。

形容詞的用法は直前の名詞との関係が実は3つ有るんです。

【主格関係】・・・名詞と不定詞に主語と述語の関係

He has many friends to help him.(彼は自分を助けてくれる友達がたくさんいる)

★友達が 彼を助ける friends to help himにfriends(S) help(V) himの主語述語が見えますね。

【目的格関係】・・・名詞と不定詞に目的語と述語の関係

Do you have anthing to read in the train?(電車で何か読むものある)

★何かを 電車で読む anything to read…にread(V) anything(O)の関係が見えますね。

【同格関係】・・・名詞と不定詞に「イコール」関係

Are there any easy ways to master English?(英語をマスターする楽な方法ある?)

★やり方 = 英語をマスターする ways = to master Englishの関係が見えます。

特にこの関係をしっかり意識すると「前置詞で終わる」タイプの形容詞的用法の不定詞の問題が解きやすくなるんですよ。実際には目的格関係ばかりが出てきますから。

実践例題

There are some chairs (  ). (座るべき椅子がある)

1. to sit

2. to sit down

3. to sit down on

4. to sitting

上記の問題の場合は4を除いてすべて不定詞なので意味で決定はできません。関係をしっかりと考えないと解けませんね。

当然「椅子に 座る」の関係ですから【目的格】の関係になります。

不定詞の形容詞的用法は名詞と不定詞をひっくり返して成り立つ形を選べばよいのです。

1.  sit some chiars

2.  sit down some chairs

3.  sit down on some chairs

どれがよいか・・・・

正解は3番です。

sitは後ろに「座る場所」が来る場合にはon / inなどがつきます。sit downというのはあくまで下に座りなさいというdownは強調の副詞でしか無いので名詞を取るには前置詞(on/ in)が必要なのです。

不定詞の副詞的用法~目的と感情の原因~

今日のレッスンは「不定詞の副詞的用法」だよ。

futeishi-fukusi

副詞ってなに?

まず、副詞的用法を理解する前に副詞について勉強しておこう。

副詞は動詞、形容詞、副詞、文にかかっていく

  • She went to Osaka yesterday.
      昨日→行った 【動詞にかかる】
  • He is very tall.
      とても→背が高い 【形容詞にかかる】
  • I run very fast.
      とても→早く 【副詞にかかる】
  • Happily, he didn’t die.
      幸運にも→彼は死ななかった 【文にかかる】

緑の部分が副詞で、かかっていく部分が下線部です。

英語は基本「何かにかかる」品詞は形容詞と副詞しかないので、名詞にかかるのが形容詞、それ以外にかかるのが副詞という考え方がシンプルでわかりやすいですね。

不定詞の副詞的用法 動作の目的(動詞にかかる)

さて、副詞は名詞以外にかかります。

一番良く使われるものが「動作の目的(~するために)」という使い方です。

例文で確認

I went to Kyoto to see some temples.
(私はお寺を見るために京都へ行った)

They came to see me.
(彼らは私に会いに来た)

よく使われる動詞で「go / come」が多いので目印に絶対に覚えておきましょう。

不定詞の前の文に対して「なんで?」という疑問の答えが書かれているイメージで捉えるとわかりやすいですよ。

私は京都に行った → なんで? → お寺を見るため

彼らは来た → なんで? → 私に会うため

不定詞の副詞的用法 感情の原因(直前の形容詞にかかる)

次に「感情の原因(~するために)」という使い方を見てみます。

この用法は直前に感情の形容詞が必ずあります。

  • 嬉しい happy / glad
  • 悲しい sad
  • 残念だ sorry
  • 驚く surprised
  • 喜ぶ pleased

例文で確認

I was very happy to see you.
(私はあなたに会えてとてもうれしい)

We were surprised to hear the news.
(私たちはその知らせを聞いて驚いた)

こちらも同じ。前の文に対して「なんで?」の答えと考えていきましょう。

私はとてもうれしい → なんで? → あなたに会えて

私たちは驚いた → なんで? → その知らせを聞いて

よく出る書き換え

surprisedを使った文は次の書き換えをよくするのでぜひ覚えておこう。

I was surprised to hear the news.
=I was surprised at the news.
=The news made me surprised. ←これが一番良く出る!
=When I heard the news, I was surprised.

高校に入るともっと用法は細くなる(泣)

高校では副詞用法の不定詞で使われるものはもう少し多くなります。

上記の「動作の目的」と「感情の原因」以外に「判断の根拠」「結果」「形容詞の意味限定」「独立不定詞」「程度」といった用法が出てきます。これについてはまた別の機会に取り上げます。

不定詞の名詞的用法~すること~

今日のレッスンは「不定詞の名詞的用法」だよ。

もう、不定詞という言葉を聞いただけで吐き気を催す子はたくさんいますけど(笑)本質がわかればそんなに難しい単元ではありません。頑張りましょう♪

toinf-noun

動詞にtoをつけて名詞の位置に置けるのが不定詞の名詞的用法「~すること」

I like soccer.(私はサッカーが好き)
 ↓
I like to play soccer.(私はサッカーをすることが好き)

soccerっていうのが名詞なわけですけど、ここの位置にplay soccer(サッカーをする)というフレーズを入れるんだったらtoをつければ入れられますよっていうお話なんです。

日本語でも「私はサッカーが好き」なら意味はわかるけど「私はサッカーをするが好き」っていったらおかしいよね?やっぱり「私はサッカーをすることが好き」とか、「私はサッカーをするのが好き」って言わないとしっくり来ない。

ちなみに、あえて「私はサッカーをするが好き」を表現してみたらI like play soccer.とか表現するんだろうけど、これは「動詞を2つ連続して使ってはいけない」という英語の大原則に反するからやっぱりダメだ。

だから、「~すること」って言いたければto+動詞の原形っていう形にしようというルールがある。これを不定詞の名詞的用法っていうんだ。名詞が置かれる位置だったらどこにでも持ってくることが出来る。

例文で確認

【主語の位置で】
English is fun.
(英語は楽しい)
To speak English is fun.
(英語を話すことは楽しい)

★主語の位置に持ってきたら「~することは…だ」という意味で使える。

【補語(主語の説明:be動詞の後ろ)】

My dream is a tennis player.
(私の夢はテニス選手だ)
My dream is to be a tennis player.
(私の夢はテニス選手になることだ)

★be動詞の後ろに持ってきたら「主語は~することだ」という意味で使える。

【目的語(主語の動作の相手:~を/に)】

She likes songs.
(彼女は歌が好きです)
She likes to sing songs.
(彼女は歌を歌うことが好きです)

★一般動詞との組み合わせが問題になってここが一番良く出る。

よく出るフレーズ(目的語の位置に来る)

動詞+to不定詞の組み合わせでよく出るのは下の6つ!これはぜひ覚えておきたい。特にwant toは死ぬほど大切なので絶対に覚えよう。

  • want to V(~することを望む/~したい)
  • like to V(~することが好き/~するのが好き)
  • start to V(~することを始める/~し始める)
  • begin to V(~することを始める/~し始める)
  • try to V(~することを試みる/~しようとする)
  • decide to V(~することを決心する)
例文で確認

He wants to be a fire fighter.(彼は消防士になりたがっている)

I like to drink juice.(私はジュースを飲むのが好きだ)

They started(began) to leave home.(彼らは家を出発し始めた)

I tried to open the box.(私はその箱を開けようとした)

I decided to study abroad.(私は留学する決心をした)

まとめ

  1. 名詞的用法の不定詞はto+動詞の原形が名詞を置ける位置(主語/補語/目的語)で使え、「~すること」を意味する
  2. be動詞の前後に来るto+動詞の原形は「名詞的用法」の不定詞で「~すること」
  3. 一般動詞+to+動詞の原形は6フレーズを覚えてしまう。これらも「~すること」

以上3点を意識しておけばOKです。


受動態(受け身の文)ってなんだ?

今日のレッスンは【受動態/受け身の文】と呼ばれる形のお話です。

まずは、下のMikaとKenという写真を見てごらん。

この情景は「MikaがKenを平手打ちした」という状況だよね。ただ、「KenがMikaに平手打ちされた」とも言える。1枚の写真なのに日本語でも2通りの言い方ができるわけ。

「平手打ちする」っていう動詞は「slap(スラップ)-slapped-slapped」と変化します。

judoutai1

スポットライトをどちらに当てるかで「する」か「される」か言い方が変わる

Mikaにスポットライトを当てた文だったら「MikaがKenを平手打ちした」となるはず。

「主語が相手を~する」という文を【能動態(のうどうたい)】といいます。

 

judoutai2

Mika slapped Ken.
(MikaはKenを平手打ちした)

さて、今度はKenにスポットライトを当ててみましょう。「KenはMikaに平手打ちされた」となります。

「主語が相手に(よって)~される」という文を【受動態(じゅどうたい)】といいます。

judoutai3

Ken was slapped by Mika.
(KenはMikaに平手打ちされた)

 

実際に塾の授業でやっていると「態(たい)」という字を「熊」とか「能」とか書いてしまう人が多いので注意しましょう(笑)受動熊は弱そうです^^;

能動態(する)と受動態(される)の形を確認しよう

★能動態(AはBを~する)

 →A+動詞+B.

★受動態(Bは[Aによって]~される)

 →B+be動詞+過去分詞[+by A].

ポイント

  1. 能動態のBを文頭へ持っていく。(スポットライトが当たるものがいつも主語だ!)
  2. 動詞をbe動詞+過去分詞に変える。
    ※過去分詞は動詞にedをつけるもの(規則変化)と覚えなくちゃいけないもの(不規則変化:know-knew-knownなど:表の3番目の形)があるので注意
  3. by AのAは名詞ならそのままで良いが、代名詞なら目的格(I-my-me-mineの表の3番目の形)。
  4. 受動態の文章では実際にはby Aが省略される文の方が多い。(あとで説明)

例文で確認

1)He likes her. → She is liked by him.(彼女は彼に好かれる)
※動詞が現在形ならis / am / are+過去分詞。byの後ろは代名詞なのでHeはhimにする

2)He liked her. → She was liked by him.(彼女は彼に好かれた)
※動詞が過去形ならwas / were+過去分詞。

3)Everyone likes him. → He is liked by everyone.(彼はみんなに好かれている)
※この例文は能動態に直せっていうのが出るので注意!everyoneが主語の時で現在形なら動詞にsをつけることを忘れないでね。

 

まとめ

  • 主語+be動詞+過去分詞で「主語は~される/された」という受動態(受け身)の文が作れる。
  • be動詞は現在ならis / am / areのいずれかだし、過去ならwas / wereのどちらかを使う。これは能動態の文が現在か過去かによって決める。
  • by+人を表す時、人は代名詞の表の3番目の形にする。

 

まず受動態の基本はこんなところ。ワークで確認しておこうね。